ピックアップ実績紹介│全日本空輸(ANA)様 グループ社員向け安全啓発マンガ

ビジネスコミックで成功する秘訣 お客様にお聞きしました

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全日本空輸(ANA)様 グループ社員向け安全啓発マンガ

キーワード:社内教育 PDF 運輸

社内教育で記憶に残るマンガ!
取材&シナリオ提案で光る『ワザ』

クライアント名

全日本空輸株式会社(ANA)

漫画化の目的

グループ全社員へ安全に対する考え方を啓発する

漫画のターゲット(読者)

ANAグループ全社員(約3万人)

漫画の活用方法

イントラネットでPDF配信

制作物仕様

A4版13ページPDF

マンガ仕様

カラー 8ページ

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作品概要

ANAグループ社員3万人へ安全に対する考え方を啓発する目的で制作されました。
第1弾として、国土交通省が推進する「運輸安全マネジメント」の基本的な考え方を解説した「SMS入門」、第2弾としてヒューマンエラーをケーススタディ形式で構成した「ヒューマンエラー入門」を発行。
海外法人への展開も検討していただいています。

すべての読者が感情移入できる舞台設定を

航空会社では、パイロットやキャビンアテンダントの搭乗業務や、グランドハンドリングと呼ばれるさまざまな地上業務など、多岐にわたる職種の方々が働いており、一つ目のマンガ「SMS入門」は、このすべての方々が対象読者になっています。つまり、「この業務は自分には関係ないからいいや」と言われない舞台設定と構成を用意しなければなりません。

しかし、通常業務において接点のないこれらの人たちを網羅してストーリー立てするというのは非常に困難であり、事例集の構成にすれば、どこかの職場に偏ってしまう。「この職種はいいけど、こちらはだめ」というように、設定を考える段階で何度もご意見をいただきました。

そんな行き詰っていた時に、グループ全役職員に対して安全教育研修を実施しているという記事をネットで見たのです。もしやと思いご担当者様にお伺いしたところ、案の定いろいろな職場の方々が一緒に研修を受けているとのこと。そこで、研修後の会話でいろいろな職場の人が自分の業務上の経験と安全について語り合うという設定をつくりあげ、当初の目的である「すべての読者が感情移入できる」舞台を作ることができました。

現場職員も驚く「リアリティ」に

パイロットや整備士など、専門職の方々が多いのも航空会社の特徴と言えるです。第二弾の「ヒューマンエラー入門」では現場で起こりがちなミスをケーススタディ形式で見せる形をとりましたが、安全啓蒙をテーマにしているだけに、現場を適当に描いてしまっては、専門職の方々から「現場を知らない者が描いている」と感じ、読んでもらえないことが容易に予想できます。

そのため、ストーリーだけでなく、作画においてもリアリティにこだわりました。漫画家さんは背景までしっかり書くことができ、機械物を描くことが得意な(まがみばんさん)を起用。また、現場より知るために羽田空港や高知空港、ASEC(ANAグループ安全教育センター)で徹底的な取材を行いました。結果、実際の現場リアルに描くことができ、内容とあわせて、ご担当者様からも非常に高い評価をいただきました。余談ですが、社内の別の部署の方から、「飛行機の描き分けが素晴らしい」との声をいただいたとか。こだわった甲斐がありました。

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お客様からの声

「読み手の記憶に残るマンガ教材は、関係省庁にも大好評でした。」全日本空輸株式会社 グループ総合安全推進室 担当部長 渡辺様・青木様

関係省庁からも大絶賛!

社内向けの安全啓発マンガを制作しました。以前の教材は、専門用語が多く、かなり詳しく解説されていた為、初心者にはわかりにくかったので、「なんとかしなければ!」とずっと思っていました。私自身大のマンガ好きということもあるんですが、ちょうどその頃、社内で若者は活字を読まないという声を聞いたり、他の企業さんも最近マンガをよく活用しているのを見たりしたので、「やっぱりこれからはマンガかな!」と思いマンガの教材をつくることにしたのです。

結論から言うと、この考えは大正解でした!毎年、私たちは国土交通省など関係省庁にどのような教育活動を行ったか報告をしているのですが、今年はいつも以上に注目されたんです。中には、「僕も文字だったら読まないけど、これ(マンガ)だったら読むな」とおっしゃる方(たぶん40代?)もいらっしゃいました。最終的には「私たちもやってみたい」とまでおっしゃるので、思わずトレンドさんを勧めてしまいましたよ(笑) 

また、今回のマンガには私が「おバカ」キャラクターとして登場するのですが、大阪から出張に来た上司の方から「君を知らんモンは大阪地区にはおらんで~!」と言っていただきました。みなさんに読んでもらえるだけでなく、みなさんの記憶に残るものができたようです。

「マンガにすれば読んでもらえる」という考えは大間違い

トレンドさんの魅力は、何と言ってもシナリオの提案力です。最初は、私がシナリオを考えてトレンドさんに提案したんですが「青木さん、それでは読んでもらえませんよ!」と言われてしまいました(笑) やはりいつも教える側の私がつくろうとすると、読む側の視点を忘れてしまって、とにかく伝えたいことを盛り込むことに力が入ってしまうんですよね。そんな時にトレンドさんは、現場取材を行い私たちのニーズをきっちり把握した上で、ストーリーの提案やアドバイスをしてくださったので、本当にわかりやすいものをつくることができました。これも、経験やノウハウの豊富なトレンドさんだからこそできる『ワザ』だと思います。実は、トレンドさん以外も発注先として検討をしていたのですが、もしお願いしたところが私の考えたシナリオをそのままマンガにするだけだったら…恐らくとても陳腐なマンガになっていたんじゃないかと思いますね(笑) 

今回のマンガは社内外からとても好評だったので、今後はマンガを他の社内の周知ツールにも活用していけたらと思っています。例えば社内報は、インパクトのあるマンガを使えば、より多くの方々が手に取ってくださるかもしれませんね。マンガを目当てにコレクターが出てくるような社内報になったら…面白いんじゃないですかね(笑)

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担当スタッフからのコメント

実は、私も漫画家のまがみさんも、飛行機をはじめとする乗り物が大好き。まがみさんも同行した羽田の取材では、整備中の飛行機の操縦室を見学させていただいたり、パイロットやキャビンアテンダントの方にもお話を聞かせていただいたりと仕事ながら楽しませていただきました。
両作品ともシナリオを確定できるまでに時間がかかってしまい、作画の時間が短くなってしまいましたが、見学の効果か、はたまた好きな飛行機を描くということが効いたのか、まがみさんもがんばってくださって、何とか納期内で収めることができました。

(担当:三好裕紀)

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