物流業界DXのサービス説明にマンガを使用、従業員の工数削減に効果が

株式会社Hacobu

今回お話を伺うのは株式会社Hacobu様。同社の展開するトラック予約受付サービス MOVO Berth導入の理解促進のために、全8ページのマンガ冊子を制作し、顧客に配布・ホームページに掲載しました。顧客のサービスに対する認知促進だけではなく、採用活動や社内教育にもマンガが役立ったようです。

-マンガを導入される前の課題はどのようなものだったのでしょうか?

株式会社Hacobu様: 弊社の展開するMOVO Berthというサービスは、物流業界のDXを促進するものなのですが、導入いただく会社の方々に正しくサービスを理解していただくことが難しいのが課題でした。その理由としては、①弊社からお渡しする資料はボリュームが大きく初見は理解しづらいこと、②サービス導入決定後は顧客側の責任者の方に社内へ説明していただくのですが、それがうまく行かない・説明の時間が取れない、③関係者が事前理解に消極的などがありました。弊社の担当が説明するのもかなり負担となっていましたので、これらが解決できるようなツールを探していたところ、マンガという手法にたどり着きました。

-マンガ活用で実現したかったことは何でしょうか?

株式会社Hacobu様:MOVO Berthというサービスの記憶定着と、どんなシーンで使えるのか、具体的に可視化すること、また、導入いただいた組織で共通認識を持っていただくことです。マンガでサービスの大枠を理解いただいたうえで、本稼働する流れを作ろうと思いました。

-マンガの反響はいかがでしたか?

株式会社Hacobu様: マンガ導入後の幣社内メンバー向けのアンケート では、約91%が「非常に満足」と回答しています。そのうち半数がお客様にマンガをすすめていて、マンガをすすめた方の8割が満足しているとのことです。

他にも、社内からは「わかりやすいのでお客様への説明時間が短縮できて助かる」「続編が読みたい!」「横展開、アップセル商談のきっかけになると思う」などの感想が寄せられています! 忙しく年齢層も様々な物流現場の方でも、マンガなら興味をもって読んでくださることが多い点も、マンガという媒体を選択してとても良かったと感じています。

また、弊社のホームページからもマンガをダウンロードできるようにしたところ、多くのダウンロードをいただいています。
今後、別製品などでもマンガの制作は前向きに検討したいと考えています。

株式会社Hacobu

「運ぶを最適化する」をミッションとして、企業間物流の最適化を目指し、Logistics Cloud MOVOを提供

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