インプレッション・エンゲージメント・フォロワー数が想定の倍以上!効果的なSNSマーケティング施策の秘訣

シャープ株式会社

「広告色をできるだけ抑えた広告マンガ」として、インスタグラムで人気の漫画家とコラボしたシャープ様にお話を伺いました。同社の展開する美容家電シリーズ「beauté A(ボーテアー)」の認知拡大のために、インスタグラムのアカウントで全4回のオリジナルマンガを連載しました。

マンガは、製品ターゲットに合わせた20代後半の女性が主人公のオリジナル恋愛漫画です。マンガ内に製品は登場させていませんが、主力商品であるドライヤーを彷彿とさせるシーンを盛り込みました。また、マンガの後にシリーズのロゴマークと製品写真を入れ込んだ次回予告ページを挿入することで、訴求力を高めました。

-マンガコンテンツを導入する前の課題はどのようなものだったのでしょうか? 

最大の課題は、商品が全く認知されていないことでした。インスタグラムの公式アカウントは以前からありましたが、フォロワーがなかなか増えず苦しい状況でした。商品のターゲットは仕事と育児に忙しい30代の女性ですが、彼女たちに届いていないという実感がありました。

また、インスタグラムには商品の写真を載せたり、一度キャンペーンを行ったりしたことはあったものの、ターゲット層に響くような施策はできていない状況でした。

-インスタグラムは動画などのコンテンツとも親和性の高いSNSですが、それらではなくマンガを選択した理由はなんでしょうか?

商品のターゲット層が多いと考えるインスタグラムで何かしたいとは考えていました。しかしインスタグラムをはじめとするSNSは既に普及しきっており、さまざまな企業がいろいろな広告を出しています。
そのため、商品を前面に出した広告はユーザーも見慣れてしまっており、広告を出したとしても記憶に残らないのではないかという懸念がありました。そこで、どうすれば嫌悪感なく商品認知を高められるかを検討しました。

今回の施策は、テレビ番組からヒントを得て、番組とCMという仕組みを取り入れました。番組の途中や最後にCMが流れるように、マンガの最終ページに商品PRを掲載することで、より多くの方にコンテンツを見てもらえるのではと考えました。

-広告色を抑えたコンテンツは他にもありますが、その中でもマンガを選ばれたポイントは?

まず、日本人にとってマンガは馴染み深いコンテンツだということです。また、マンガならさまざまなパターンのストーリーに柔軟に対応できそうだなとも感じました。

そして、商品企画部署のメンバーには商品のターゲットと同じく30代で、仕事と育児を両立しているメンバーがいるのですが、彼女がSNSでマンガが人気だという話をしていたことも理由の一つです。

-マンガで実現したかったことや、こだわったポイントは何でしょうか?

打ち合わせの段階でいろいろな絵を見せていただき、さまざまなタッチやストーリーの中から、ターゲットとの相性を重視しました。

-マンガ制作会社の中でトレンド・プロを選ばれた決め手は何でしょうか?また、選ばれる際に参考にした事例などがございましたらお聞かせください。

以前に調理家電「ホットクック」のマンガを制作したことから、トレンド・プロさんにまたお願いしようと考えました。

美容商品の広告にマンガを使うことは初めてでしたので、方向性などに不安もありましたが、トレンド・プロさんにはいろいろな方向性を示していただいたり、手厚くフォローしていただいたりと大変助かりました。

-マンガの制作過程はいかがでしたでしょうか?

できるだけ広告色をなくしたいと考えていたので、弓家先生(マンガを担当した弓家キョウコ先生)の思いのままに描いていただきたいとお願いしました。

商品のPRマンガなのでいろいろと制約があり大変だったと思いますが、トレンド・プロさんや弓家先生がこちらの意図を的確にくみ取ってくださり、スムーズに進めることができました。

当社の企画部も制作の序盤の段階から精力的に関わってくれたこともあり、無事に公開まで進められました。
 

単価を抑えて効果を出せた


-マンガの反響はいかがでしたか?インスタグラムのフォロワー増加や、マンガ以外の投稿に比べてフォロワーの反応に違いはありましたか?

インプレッション・エンゲージメント・フォロワー数がどれも想定の倍以上の数値となりました。例えばフォロワー数は、マンガ掲載前は500人ほどでしたが掲載したことで1,000以上となりました。単価を抑えた広告配信ができたことで、多くの方々に見ていただけたのかなと思います。

掲載したマンガには、マンガそのものに関するものだけでなく「商品が気になる」「買おうと思っていた」などのコメントがつき、上々の反応だと感じています。

社内からはこれまで行ってきたキャンペーンとは毛色の違う内容だということもあり、新鮮で驚いた、との反応をもらいました。
 

-今後、どのようにマンガを活用しようとお考えですか?

マンガは日本人に馴染み深いものですし、SNSとの親和性も高いコンテンツです。そのため、短期間ではなく連載形式にするなど中長期的に実施すると、お客様にも楽しんでいただける広告を作れるのではないかと考えています。

シャープ株式会社

シャープの美容家電ブランド「beauté A(ボーテアー)」は、キレイの基礎力を育むことで、あなたの中にある「美しいあなた」を引き出すブランドとして、独自のテクノロジーを上質なプロダクトデザインにのせて、明日に続く健やかな美しさへと導きます。

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