プレスリリースを公開したことで、埼玉新聞さんや東武よみうり新聞さんなどの媒体から取材があり、記事が公開されました。公開後にタクシーを利用してくれたお客さんが、「記事を見たよ、すごいね」と話しかけてくれたんです。しかも1日に何件も。タクシー協会でも「見たよ」と声をかけられ、注目されているなと感じました。
また、当社の従業員が社会に対してよい活動をしているという意識を持つようになったそうです。これが話題になることで、従業員のエンゲージメントが上がるとよいですね。
タクシー業界のPR活動というと、日本交通の川鍋さん(代表取締役・川鍋一朗氏)が思い浮かびます。しかし、それ以外のタクシー業界の代表がメディアに出たり、PRしたり考えを語ったりという事例はほとんど見られません。そんな中で、当社のメッセージを届けられたことは大きいと感じます。
大きなビジョンを言うと、日本でとはいかなくても、埼玉県内や埼玉東部エリアにおいてお客さんから「あの会社いいよね、乗りたいよね」と言われるタクシー会社になりたいです。また、従業員から「この会社で働いて有意義な生活が送れる」と思ってもらえたら、業界内での生き残りにつながると考えています。
また、今年(2024年)の4月から日本型ライドシェアがスタートします。最初はエリアや時間帯が限定されているのですが、いずれは緩和されるでしょう。これにより、普通免許を持っている人がタクシー運転手のような働き方ができるようになります。そこで、いずれはライドシェア事業に参入して、人材確保をすることで当社のPR活動につながればと考えています。
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