ブランディング用マンガ制作事例5選
「商品・サービスの魅力がうまくターゲットに刺さらない…」
「知名度が低くて興味を持ってもらえない…」
「競合他社との差別化を図りたいが、いい方法が浮かばない」
お客様からの販促、ブランディングに関するご相談で特に多いのはこのような悩みです。
せっかく良い商品やサービスを作っても、一般的な知名度がないと興味を持って内容を知ってもらうのは難しいですよね。
それらを一つのブランドとして多くの顧客に知ってもらうためには何かきっかけが必要です。
弊社ではそんな課題を持たれるお客さまに、マンガ表現の特徴である「読みやすい、わかりやすい、注目されやすい」を活かした
マンガでのブランディングを提案しています。
マンガは第一印象で興味を惹くインパクトを持ち、かつ簡単に伝えたいメッセージを理解してもらえるので
商品やサービスのブランディングに最適なのです。
この記事では、ブランディングを目的に制作したマンガの事例を5つご紹介します。
自社商品・サービス等の特徴を広く伝える手法にお悩みの方は是非参考にしていただければ幸いです。
【自社コンテンツ】わかりづらい「直流電源」をマンガで“可愛く” 説明!公開後、わかりやすいと大反響
クライアント:菊水電子工業様
「直流電源」という製品は、消費者に使い方が浸透しておらず、問い合わせが多いのが現状。そこで、直流電源の基礎を楽しみながら理解できるマンガ『オレの後輩が可愛いのはたぶん何かの間違いだ』を制作。好評につきイベント用にPOPやグッズ展開も行いました。
■お客様の課題・要望
「直流電源」の使い方がわかりにくいという問い合わせが多い
■マンガを導入した結果
・使い方の基礎を理解できるコンテンツを実現
・説明ではなくマンガパートが中心なので楽しみながら読める!
・1話公開後、SNS上で「わかりやすい」「楽しい」と大好評で、問い合わせの質も向上!
■お客様の声(菊水電子工業株式会社営業推進部 営業推進課 藤川貴記様)
マンガを作る構想は前々からあり、20~30代へのアプローチを狙って企画を発進。『ハイカワ』はわかりやすさは勿論ですが、クオリティもバツグン!背景の書き込みや密度、キャラの表情、機械では再現できないプロのすごさを感じました。
【インパクト】有名漫画家のキャラクターの起用で爆発的に浸透
クライアント:名古屋市様
「世界史上稀に見る大逆転」と言わしめた”狭間の戦いは歴史に名を残していますが、実はその桶狭間が名古屋市にあることはあまり知られていませんでした。名古屋市の歴史的観光資源である「桶狭間の戦い」を全国の方にその価値を再認識していただくために 「北斗の拳」「花の慶次」といった歴史漫画の第一人者である原哲夫先生の作品 「いくさの子 -織田三郎信長伝-」とコラボレーションし、WEBサイトでの情報発信やイベントなど様々な企画を展開しています。
■お客様の課題・要望
歴史的に有名な「桶狭間の戦い」が名古屋市で行われたことがほとんど知られていない
■マンガを導入した結果
・インパクトのあるビジュアルとキャッチコピーで効果的なPRができた!
・歴史を詳しく知らない若い世代にも「桶狭間=名古屋市」が浸透した!
・名古屋市の別の企画でもコラボレーションし、大好評!
・海外イベントでも活用し、外国人の方にもPRできた!
■お客様の声(名古屋市 水野雅彦様)
「マンガ」という分かりやすい表現方法を用いたPRは若い世代に親和性が高く、将来性の高いジャンルと考えられます。名古屋市はPRすることが特に苦手だと言われており、効果的なPR手法が求められていますので、そういった課題を解決できるような提案をアドマンガさんに今後も期待しています。
【認知向上】新聞広告に掲載後、モニター読者に大好評!アニメ化の企画も
クライアント:一般社団法人 東京下水道設備協会様
「下水道の日」に合わせて東京の下水道についての認知・理解を深めるための新聞広告をマンガで制作。
文字のみだとわかりにくい内容を、紙面で読み飛ばされないよう、マンガで楽しく面白く表現しました。
■お客様の課題・要望
毎年、下水道の日に新聞広告を掲載していたが、文字の多い記事なので読み飛ばされてしまっていた
■マンガを導入した結果
・インパクトのある絵柄で、ちゃんと読んでもらえた!
・マンガなので、最後まで楽しく読んでもらえた!
・難しい仕組みを、わかりやすく表現できた!
・魅力的なキャラクターにすることで、親近感が沸いた!
■お客様の声(東京下水道設備協会 ご担当者様)
毎年新聞に掲載する広告を今年はマンガにしたところ、モニター読者から非常に好評でした。
今回のマンガをアニメにしたり、キャラクターを今後のイベントなどでも使っていきたいですね。
【海外人気】洞爺湖サミットで各国の要人から「Beautiful!」と大絶賛!!『北斎風マンガ』
クライアント:環境省様
洞爺湖サミットG8会議において日本がアジア、そして世界の循環型社会づくりの主導的立場にあることアピールするため
循環型社会についてわかりやすく解説したマンガ冊子を制作。
海外の方にも興味を持ってもらえるよう、『北斎』タッチのマンガにしました。
■お客様の課題・要望
洞爺湖サミットで、日本の環境政策をアピールしたい
■マンガを導入した結果
・7か国語に翻訳され各国の参加者に配布
・パンフレットが非常に高い関心を集め、日本の循環型社会をアピールできた
・「beautiful!」と海外の方から大喝采!
■お客様の声(環境省 川上毅様)
成功した要因は、「意外性」と「美しさ」だと思います。マンガであるという意外性に加え、
その意外なものが非常に美しいということで、興味を引きました。国際的に勝負するならば日本の芸術だと思っていましたが、それが功を奏しました。
中身が文章ばかりでは飽きてしまいますしね。おかげさまで大成功を収めることが出来たと思います。
【PV数激増】ターゲットに合ったキャラクターLPで大成功!PV数UPに大貢献
クライアント:ギノ株式会社様
「ESで落ちないコーディング」https://paiza.jp/lp/student
エンジニアを志望する学生のための就職支援サービス「paiza新卒」のLP。内定の決まらない主人公とそれを応援するヒロインの王道ストーリーを軸に、paiza新卒のサービスをわかりやすく解説しています。
■お客様の課題・要望
自社の情報サイトはビジネス向けということもあり難しい解説が多くなってしまう
■マンガを導入した結果
・キャラクターが可愛いと大好評
・マンガ好きな人が多いターゲット層に大ヒット!
・イラストで説明することでサービスの理解促進
■お客様の声(ギノ株式会社Paiza事業部 谷口智香様)
社内でもターゲットに対し訴求したい内容を考え、いつもこういうことをやりたい、と構成を練っています。しかしそれがプロの手によって演出が加わったネームになり、漫画家さんの絵で完成する瞬間はいつも楽しみです。
この記事ではブランディングの主な事例を5つピックアップしましたが、他にも多数の実績がございます。
弊社にご相談いただければ、過去の制作実績9,500件の中からお客様のお悩み解決に近いマンガ活用事例をご紹介いたします。 もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。