-今回、社内向け資料にマンガを活用しようと思われたきっかけを教えてください。
パナソニック様:知財部門の業務内容や強みについて、他職能・他部門の認知・理解が不十分という課題がありました。そのため、文章と図だけではイメージしづらい知財法務についてわかりやすく簡単に理解できるコンテンツとして、社内シンポジウムの説明資料にマンガを掲載することにしました。
-トレンド・プロにマンガ制作を依頼された理由はなんでしょうか?
パナソニック様:1つ目は豊富な制作実績で、社内向けコンテンツも多く制作されているため、安心してご依頼できました。また、制作開始前のマンガ内容・活用法に関するきめ細やかなアドバイスや、コストパフォーマンス、納品までの速さ(カラー7コママンガの企画~納品まで1週間)も依頼の決め手になりました。
-マンガ内容についてこだわったポイントや、トレンド・プロの対応はいかがでしたでしょうか?
パナソニック様:実在する知財部門の責任者をキャラクター化し、より親しみやすい内容にしていただきました。また、当社が資料を用いてアピールしたいポイントを迅速かつ的確に把握していただき、セリフ内容やパワーポイント資料でのマンガの見せ方(1コマ16:9サイズの横読みマンガで、キャラクターの頭身を低くし情報量を絞る)といった細かい部分までアドバイスをいただけたのがとても良かったです。
-社内におけるマンガの評判はいかがでしたでしょうか?
パナソニック様:実在する人物をモデルにしたキャラクターがかわいらしく、知財部門のサポート体制や強みについても直感的に理解できたと好評でした。もう1つは、シンポジウムだけでなく社内ウェブサイトでの掲載など、様々な媒体でマンガを活用できるという点でも良い反応を得られました。
-今後のマンガ活用についてはどうお考えでしょうか?
パナソニック様:今回のシンポジウム用資料以外に、各種社内向けコンテンツへのマンガ活用も検討したいと思いました。文章と図だけでは伝わりづらい内容も、絵とセリフによって読者の想像力が働き、より実感を持ってご理解いただけるのがマンガの良さだと思います。