「自分の仕事が何のためにあるのかを再確認できた」という声!会社の理念・社長の想いを共有するマンガツール

株式会社熊本チキン

今回お話を伺うのは、熊本県で鶏肉の生産・加工を行う熊本チキン様。会社の理念や社長の想いを社員に伝えるためのマンガを制作いたしました。もともとは社員の理念教育として制作したマンガでしたが、会社の文化や雰囲気が伝わる、と採用の場面でもマンガをご活用いただいています。

-マンガを導入される前の課題はどのようなものだったのでしょうか? 

今までは、会社の理念や社長の想いを文章にして社内の掲示板に貼ったり、朝礼で社員に向けて話したりしていましたが、それだけでは十分に浸透しないという課題がありました。また、社員の理解・共感を深めるための研修資料や教材も不足していました。

-動画などのその他コンテンツではなくマンガを選択したきっかけは何でしょうか?

私がビジネス書のマンガ版を読んでわかりやすかった経験があったので、マンガを使うことはずっと頭にありました。また、展示会などでPR動画を作ったことがあったのですが、動画って案外記憶に残っていないんですよね。ですので、今回はマンガを使ってみようと考えました。また、マンガは制作後も印刷物にしたり、ホームページに転用したりと活用方法が沢山あるのも魅力でした。実際に、今回作ったマンガは研修用のスライドに載せて社員に見せています。他にも、弊社ではマンガを使うのが初めてなので、どのくらい効果が出るか、実験的な意味もありました。

-マンガ活用で実現したかったことや、ターゲット層、こだわったポイントは何でしょうか? 

ターゲットはまず従業員で、それにプラスして採用の部分で弊社に興味のある方たちを考えていました。マンガを制作する上でこだわったポイントは、伝えたいことを簡単に、そして手軽に理解してもらう事です。読んだ方が理念や想いを理解しやすいマンガにすることを心掛けました。

-マンガ制作会社の中でトレンド・プロを選ばれた決め手は何でしょうか?また、選ばれる際に参考にした事例などがございましたらお聞かせください。

こちらの要望に応える提案をしてくれて、条件も希望に近く、わかりやすい説明やイメージに近い事例の紹介をしてくれたことです。このマンガを「一緒に作っていく」という協力体制が感じられました。

―マンガの制作過程はいかがでしたでしょうか? 

初めてにしてはとてもスムーズで、ほぼ計画通りに進める事が出来たと思います。

 

社員教育だけでなく、採用の場面でも役立つツール

 

―マンガの反響はいかがでしたか?

社内研修を、実際に文章(字だけ)とマンガの両方で行った結果、ほぼ100%マンガの方がイメージしやすく共感できたと回答いただきました。会社の理念や社長の想いを具体的なエピソードを通して理解できたという声が多く、「当時の雰囲気が伝わった」「想いが伝わったので自分の仕事で何を大事にしたら良いかを確認できた」「文章よりマンガの方が身近に感じるのでより伝わってきた」といった声も聞けました。
また、採用現場でも担当者からすごく役に立ってます、会社説明会に持っていきましたとの報告もありました。

―今後のマンガ活用についてはどのようにお考えでしょうか? 

検討したいのは、今回のような会社の根本の部分(考え方や存在意義)といったことをより分かりやすくするようなコンテンツや、会社の歴史などを創業〇周年などの区切りの時に制作出来たらと思っています。また、営業(ブランディング)の面で、商品開発や商品の特徴などを分かり易く伝えるツールとしての活用も効果的ではないかと考えています。

株式会社熊本チキン

㈱熊本チキンは、熊本県の山鹿市で鶏肉の生産・処理加工を行っている会社です。鶏肉を通して笑顔と健康を実現する「笑胃」をいうテーマを掲げて、生産から処理加工・販売と一貫体制を構築し食品安全の国際規格であるISO22000認証取得して安全安心な鶏肉を提供しています。地鶏銘柄鶏食味コンテストで日本一(最優秀賞)に輝いた「肥後のうまか赤鶏」やITQI(優秀味覚賞)で日本初の一つ星を受賞した「うまかハーブ鳥」をお届けしています。

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