
広告マンガ講座!コマ割り演出術
次ページを開かせる
日本のマンガは通常左扉、吹き出しはタテ書きです。その場合マンガ読者の目線はSの字を描きます。要するに見開きの右上のコマから左ページ左下のコマへと読んでいくわけです。
そこで重要になるのが見開きの最終コマの演出です。
なるべく興味を引く。次はどうなるんだろうという期待感を与えるシーンにする必要があります。読者に次へ次へと読み続けていただく効果的な手法の一つです。 実例をご覧ください。

『ヒロセ物語』/株式会社ヒロセ様

『安心して暮らせる住みごこちのいい家ってどんな家?』/株式会社ウッドワン様

図解を挿入
マンガのストーリー上、コマの中に図表や表、グラフを挿入することで、物事が理解しやすくなります。 その場合、指南役として○○博士や△△先生が登場するケースが多いようですが、あまりに非現実的あるいは唐突であれば、マンガを読んでいただく読者自身を登場させると効果的です。読者自身がマンガを読んで疑似体験するのです。

『ITのお悩みをソリュッと解決! 特命課ソリュートくんがいく!』/日立ソリューションズ様

『キャップくんと学ぼう! 地球の未来を支える技術』/日本CCS調査様

