【雑誌広告】集客に使えるインパクトをマンガで与える
【漫画化の目的】
読者の興味をひくためのイメージ広告
【漫画のターゲット(読者)】
主にゴルフ好きの
30~40代男性
【漫画の活用方法】
雑誌広告
株式会社モコ・プロ
東京都目黒区にある、広告・プロモーションのトータルプロデュースをする企画会社
マンガを使ったイメージ広告で新規顧客にアピール
以前から弊社のクライアントであった自動車部品メーカーさんの依頼で広告イラストの制作をお願いしました。今までも何度かこのメーカーさんの広告を制作していましたが、ある問題点を抱えていました。それは商品が非常にマニアックなものであるため、知識のない人にはなかなか理解してもらえないということです。
以前は実物の写真で商品である部品そのものをアピールしていたのですが、それだとすでにその商品について分かっている人にしかアピールできないのです。知識のない人は気にも留めてくれません。
今の市場で分かっている人だけを相手にしていてはダメで、商品の良さを分かっていなかった人を新たに取り込んでこそ広告の意味はあるのです。しかし、若い世代の活字離れが進んでおり、文章で商品を説明しても効果は期待できないかもしれない・・・さてどうするかと考えたときに、「パッと目ついて、パッと分かる」マンガを使った広告が良いのではないかという結論にたどり着いたわけです。
ディティールにまでこだわったマンガ広告を目指す
今まではゴルフ雑誌に掲載するイラストを3点制作していただきました。なぜゴルフ雑誌かというと、ゴルフをする方には車を運転する方が多いので、そこにリーチしようと考えたからです。
イラストは部品そのものを扱ったものではなく、ゴルフをしているかわいい女性のイラストのような、イメージをお客様に伝えるものにしました。その方がパッと見て分かりますからね。イラストでは部品よりもゴルフを主題にしているわけですから、ゴルフに関するディティールにはこだわりました。グリーンとフェアウェイの境界線の具合が少し違うのでは?とか、そのゴルフバックは少しおかしいのでは?という具合です。
おかげさまで私が思い描いていたイメージにかなり忠実な広告が完成し満足しております。さらに高いレベルを望むとするならば、漫画家さんにも進んでゴルフの勉強をしていただければ、より良かったと思います。
非常にお忙しいとは思いますが、ゴルフの背景を知った上で制作していただいた方が同じフィールドで話を進めることが出来ますし、漫画家さんの引き出しも増えると思います。今はまた別の広告イラストをお願いしていますが、こちらも期待しております。
担当スタッフの企画意図
パッと目を引くようなキャラクター、構成や色使いをこだわりました。
担当:岡田光太郎(トレンド・プロ)