【マンガ案内】ポリテクセンターの正しい姿をマンガで伝える
【漫画化の目的】
ポリテクセンター静岡及びハロートレーニング(公的職業訓練)を広く知っていただく目的で制作しました。
【漫画のターゲット(読者)】
求職中の方、就職活動中の方 等
【漫画の活用方法】
施設見学会、ハローワーク雇用保険説明会・訓練説明会及び各種就職関連イベントなどにて配付
ポリテクセンター静岡
雇用のセーフティネットとして離職者の方々の早期再就職のための職業訓練と、事業主等の方々の人材育成の支援等を実施しています。
明るく楽しい本当のポリテクを伝えたい!
異動で静岡に来てすぐ、当施設のパンフレットを見て「硬いな」と思いました。私に与えられたミッションは、広報物を作ったりハローワークさんへの案内を通じて、認知度、離職者訓練の定員充足率を上げることでした。そのため、写真も文章も漠然としている硬い印象のパンフレットのままでは、定員充足率を上げられないのではと感じました。公的職業訓練って、まだまだご存知ない方が多いんですよね。職業訓練施設と言ってもピンと来ないですし、公的職業訓練というとなんだか暗くてきつそうなイメージ。しかし実際は、皆さん希望に前向きな、明るく楽しい場所なんです。ポリテクセンターの正しい姿を見てもらい、知ってもらうことで、公的職業訓練を受ける人を増やしたいと思いました。
マンガを知ったきっかけは、たまたま見かけたアドマンガのチラシでした。「こんなサービスがあるんだ!」と興味を持ち、すぐに電話しました。
ドキドキ・ワクワクのマンガ制作!
アドマンガさんとの打ち合わせでは、私たちのワガママをたくさん聞いていただきました。「こうしたい」という要望に対し、迅速に対応していただいたのはとても感謝しています。マンガのシナリオは最初に私たちで考えたのですが、アドマンガさんの手にかかると充実して戻ってくるので、さすが素人とは違うと思いました。これなら伝わりそうだという期待感がありました。さらに、ネームを見てドキドキ・ワクワクし、下絵を見た時には「これはいい!」と確信。作る過程が本当に楽しく、少しでも早くこれを世に出したいなと思っていました。
出来上がったマンガを初めて見た時は、とても感動しました。それ以外に言葉がないです(笑)。私たちの仕事をマンガで描いていただき、こんなにも親近感を感じられるものになるとは・・・、これはイメージアップになると思いました。
世代を問わないマンガ効果。組織全体の良い刺激に!
マンガ導入後は入所率がグッと上がりました。今は景気の良さもあり、少し苦戦しているのですが・・・。ただ、マンガの力は非常に大きいと感じています。ハローワークの説明会でも配布するのですが、やはり皆さん、マンガだと手に取ってめくりますね。配布した先々で、世代を問わずに皆さんが読み込む姿を目の前で見ましたので、これは確かです。
さらに、静岡以外でのポリテクセンターでも評判が良く、「こんな表現があるんだね」と多くのポリテクセンターで使っています。私たちの組織全体に良い刺激と気付きをいただきました。
既にマンガは何作か作り、求職者や地域のみなさんに存在感をアピールしてこれたかと思います。今後は他の切り口でのPRも考えていきたいですね。働き方改革なども叫ばれていますし、ポリテクセンターができることも変化してきています。もっと存在感を高めていきたいので、アドマンガさんには今後も期待しています!