官公庁・自治体向けマンガ動画制作６選

「何か新しい施策を行いたい！」
「よりたくさんの人に興味を持ってもらえるようなコンテンツを作りたい」
「最後まで楽しく見てもらえるコンテンツってなんだろう…」

上記のような悩みを抱える方にぜひおすすめしたいのが、「マンガ動画」です。

マンガ動画には主に下記のようなメリットがあります。
・音が出せない環境での無音視聴でも、吹き出しによって訴求内容を自然な形でかつメリハリを持って伝えられる！
・擬音などのマンガ特有の表現によって視聴者の心を惹きつけられる！
・実写映像では難しいインパクトのある設定やストーリー展開によって大きな訴求力を持つ

また、制作したマンガ動画は、WEBページのみならずYouTubeやSNSなど様々な媒体で活用することができます。

この記事では、弊社が主に官公庁・自治体向けに制作したマンガ動画の事例を６つご紹介します。

マンガ動画で啓発！最後まで見てもらえるコンテンツに

クライアント：岡山県

■制作内容
令和４年度「岡山県麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」の一環として、
大麻乱用防止啓発マンガ動画を制作し、YouTubeやSNSで公開しました。

■マンガあらすじ
友達以上、恋人未満の高校生カップル『やまと』と『なおか』は
小・中・高と同じ学校、家も近所の幼馴染。
最近やまとの様子がおかしい事を気に掛けるなおか。
小学校から続けていたサッカーを突然やめたり、
話をしていても目がうつろだったり。
やまとはアルバイト先の先輩から勧められ、
大麻に手を出してしまい常習者となっていた…。

若者に身近な問題をマンガ動画で”自分ごと化”

クライアント：特許庁

■制作内容
令和２年度コピー商品撲滅キャンペーン用にマンガ（４ページ）と動画を制作しました。

■マンガ概要
『コピー商品を買わない 売らない 買わせない！』というわかりやすいキャッチコピーのもと、
若者向けにコピー商品の見分け方や危険性を啓発するストーリー。
ターゲットにとっては身近に潜んでいる問題として、自分ごと化しやすいような例を扱っています。
マンガはキャンペーンサイト、動画はYouTubeにて公開しました。

ユニークなキャラクターと一緒に楽しく学ぶ
授業での活用も可能なマンガ動画

クライアント：岡山県岡山市

■制作内容
造山古墳（つくりやまこふん）の歴史や魅力を伝える動画用のマンガを制作しました。
およそ15分ほどの動画で、マンガのページ数は32ページです。

■マンガ概要
国の史跡にも指定されている全国第４位の規模を持つ造山古墳は、近畿地方以外では最大の古墳で、歩いて登れる古墳としては日本一です。
動画は小型無人機ドローンで上空から撮影した古墳映像とアニメで構成されており、アニメは少年少女が古墳時代にタイムトラベルして成り立ちを学ぶストーリーで、古墳に葬られた王の魂が乗り移ったキャラクター「つくりやマン」が案内役を務めています。
造山古墳蘇生会がクラウドファンディングで資金を募って制作したこの動画のDVDは市内の全小学校に配布され、授業などで活用されています。

全国展開！子どもたちにお金の大切さをアニメーションで

クライアント：日本銀行 金融広報中央委員会

■制作内容
小学校高学年〜中学生をターゲットに、金融教育を目的として28分ほどのアニメーションと、
さらに同じ内容のマンガ冊子を制作しました。
アニメ版はTVアニメ『名探偵コナン』の制作スタッフを起用し
高いクオリティで子どもたちを飽きさせない作品になっています。
マンガ冊子は発刊から10年以上経ちますが、いまだに増刷を続けており
長く子どもたちの教育に役立てられています。
こちらの制作物は金融広報委員会のホームページ「知るぽると」でも配信されています。

■マンガ概要
小学生の仲良しグループがひょんなことで100万円を拾ってしまい、その扱いを通してお金の
大切さを学んでいきます。

移住のイメージをマンガ動画でわかりやすく・魅力たっぷりに伝える

クライアント：岡山県倉敷市

■制作内容
倉敷市への移住を検討する方向けに、倉敷市の魅力や『倉敷で暮らす』イメージを
映像でわかりやすく伝えるため、移住PRマンガとマンガ動画を制作しました。
YouTubeに公開されている動画は約３分程度のボリュームで、
マンガ動画の後に実写のイメージ映像が組み合わされた構成になっています。

■マンガ概要
都会の生活に疲弊した主人公が、家族に以前観光したことのある倉敷市での移住生活を提案。
読み手も主人公たちと一緒に移住を想像してわくわくするような内容になっています。

動画でさらに認知度を高める！マンガ紹介動画

クライアント：環境省・財務省印刷局

■制作内容
弊社が制作を行っている、「マンガで見る環境白書」の８作目を紹介するために制作しました。
ロボコンの声は、アニメで声をあてた山本圭子さんにお願いしています。

■動画概要
石森章太郎プロの全面協力を得て制作した「マンガで見る環境白書８」をより多くの方に読んでいただくため、
石森章太郎先生のキャラクター「ロボコン」が、楽しくマンガの内容を紹介しています。

"この記事では官公庁・自治体向けマンガ動画制作の主な事例を６つピックアップしましたが、他にも多数の実績がございます。 
弊社にご相談いただければ、過去の制作実績10,000件の中からお客様のお悩み解決に近いマンガ活用事例をご紹介いたします。 もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください！"