catch-img

雑誌内漫画制作事例5選

「自信のあるコンテンツなのに、なかなか読んでもらえない…」
「読者数が右肩下がりに減っていく…」
「競合他社と差別化したい!」

雑誌やオウンドメディアに関するご相談で特に多いのは上記のような悩みです。

弊社ではそんな課題を持たれるお客さまに、マンガ表現の特徴である「読みやすい、わかりやすい、注目されやすい」を活かした
マンガコンテンツを提案しています。
マンガは読者の興味を惹くフックとして機能し、かつ連載マンガなどは定期購読の動機に繋がる要素として機能します。

この記事では、弊社が制作したマンガコンテンツの事例を5つご紹介します。

マンガを使ったイメージ広告で新規顧客にアピール


クライアント:株式会社モコ・プロ

■漫画化の目的
読者の興味をひくためのイメージ広告

■漫画のターゲット(読者)
主にゴルフ好きの30~40代男性

■漫画の活用方法
雑誌広告

■お客様の声(株式会社モコ・プロ 岩井辰也様)
以前から弊社のクライアントであった自動車部品メーカーさんの依頼で広告イラストの制作をお願いしました。今までも何度かこのメーカーさんの広告を制作していましたが、ある問題点を抱えていました。それは商品が非常にマニアックなものであるため、知識のない人にはなかなか理解してもらえないということです。

以前は実物の写真で商品である部品そのものをアピールしていたのですが、それだとすでにその商品について分かっている人にしかアピールできないのです。知識のない人は気にも留めてくれません。

今の市場で分かっている人だけを相手にしていてはダメで、商品の良さを分かっていなかった人を新たに取り込んでこそ広告の意味はあるのです。しかし、若い世代の活字離れが進んでおり、文章で商品を説明しても効果は期待できないかもしれない・・・さてどうするかと考えたときに、「パッと目ついて、パッと分かる」マンガを使った広告が良いのではないかという結論にたどり着いたわけです。

情報をコンパクトにまとめる構成力に感激


クライアント:株式会社メディカル・プリンシプル社


■漫画化の目的
症例ストーリーを通じて総合医療を分かりやすく伝える

■漫画のターゲット(読者)
医師・医学生

■漫画の活用方法
月刊誌「ドクターズ・マガジン」に連載

■お客様の声(株式会社メディカル・プリンシプル社 杉浦様)
弊社は医師の転職紹介を行っており、会員の医師・研修医、医療機関向けにドクターズマガジンという情報誌を発行しております。今、医療界では専門分野に捉われず分野横断的に診断を行う「総合医療」が一つのトレンドになっていてます。そこで、医師の先生達から「総合医療のマンガを作ってほしい」というご提案があり、ドクターズ・マガジンへのマンガ連載を検討し始めました。

なぜマンガかというと、特に未来を担う若い研修医・医学生の興味を魅きつけ、専門外の難しい内容もわかりやすく伝えられると思ったからです。さらに、総合医療の指導でカリスマ的存在の宮城先生をキャラクター化することで人気コンテンツにしたいと考えました。
早速、ツテを辿って制作会社を探したのですが、予算が合わなかったり、多くの情報を短いページ数にまとめるノウハウが不足していたりと、なかなか実現できませんでした。

そんな時、神戸大学教授の岩田先生が監修されている「マンガで学ぶ感染症」を見つけて、「これだ!」と思い制作会社を調べたところトレンド・プロさんの名前があったのですぐにご連絡しました。
一回目の打ち合わせでは非常に対応が良く信頼でき、ノウハウ・実績も豊富で、マンガと文章をうまく構成して多くの情報をコンパクトにまとめる構成を出してもらえた上、制作コストもリーズナブルだったので(笑)即決しました。

マンガ制作物で株主とコミュニケーション


クライアント:NECキャピタルソリューション株式会社


■漫画化の目的
個人株主のファン化ツール
→採用・営業に活用

■漫画のターゲット(読者)
個人株主・就活生・お客様

■漫画の活用方法
株主の方々への配布・採用ホームページでの公開

■お客様の声(NECキャピタルソリューション株式会社(旧:NECリース)児玉様)
年に2回、いわゆるIRを目的として個人株主様に事業内容をご紹介するための冊子を制作していただいています。

この冊子を作る前は、株主様との主なコミュニケーションは事業報告書によって行っていました。しかし、事業報告書は専門用語が多用されるせいで内容が難しく、また弊社の事業内容の固さもあいまって、どうしてもわかりにくいものになってしまいます。そこで株主様とコミュニケーションを取る機会を増やすと同時に、よりわかりやすく事業内容を紹介するためにマンガを使うことに決めたわけです。

トレンドさんとのお付き合いはもう5年ほどになりますね。おかげさまで冊子は好評で、すでにシリーズで9作を制作しています。マンガという表現手段はものごとを非常に分かりやすく伝えます。そのために、制作を進めていくにあたってこちらの頭の中も整理する必要があり、私自身も非常に勉強になっています。パンフレットを見ただけではわからなかったスキームの細かい点などが制作を通じて理解でき、「こんなこともできるんだ!」と驚くこともしばしばありますよ。

事業内容をわかりやすく描いたこのマンガは、採用HPにてリクルート用にも活用させていただきました。

事業の有望性を投資家にマンガ制作物でアピール


クライアント:メディシノバ・インク


■漫画化の目的
投資家へ事業内容を伝える

■漫画のターゲット(読者)
個人投資家

■漫画の活用方法
投資家向け説明会等で配布

■お客様の声(メディシノバ・インク 東京事務所代表 副社長 岡島正恒様)
国内の投資家へ向けて弊社の取り組みをわかりやすく伝えるために、IR情報誌をマンガで制作していただきました。弊社は本社をアメリカに置く、いわゆる“創薬ベンチャー”企業です。業務として新薬の開発を行っており、そのための資金を日米両方の投資家から募っています。

現在すべての新薬は開発の途中です。そのため、完成した実物の製品というものはまだありません。また、開発のプロセスにしても工場などの設備があるわけではなく、臨床試験の繰り返しですので、傍から見たら弊社の業務というのは何をやっているのか非常にわかりにくいのです。目に見えない取り組みを、どうしたら投資家の皆様にわかってもらえるのか。その方法を模索していたときにモテカブ(日本インベスターズサービス)様からマンガの使用を提案され、「これはいける」と感じました。アメリカに比べて圧倒的に個人投資家からの出資が多い日本では、マンガによって投資家の感情に訴えかける方法が有効だと思ったんです。わかりにくいものをわかりやすく表現できるという点で、弊社のビジネスモデルともマッチしていましたしね。


この記事では雑誌内マンガの主な事例を5つピックアップしましたが、他にも多数の実績がございます。
弊社にご相談いただければ、過去の制作実績9,600件の中からお客様のお悩み解決に近いマンガ活用事例をご紹介いたします。 もしご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

トレンド・プロ_マンガ制作部
トレンド・プロ_マンガ制作部
8,000件以上のマンガ制作を担ってきたトレンド・プロのマンガ制作部です。ビジネスコミック、プロモーション用のマンガ制作、マンガ広告、社員教育用のマンガ制作など多様なニーズにこたえるマンガ制作の編集を担っています。