【自己紹介】自分の人生をマンガで表現
【漫画化の目的】
自分の人生や幅広い活動を、わかりやすく多くの人に伝えるため
【漫画のターゲット(読者)】
パーソナルブランディングを目指している中小企業の経営者 マンガ・マーケティングに可能性を感じている顧客
【漫画の活用方法】
Web上での公開、セミナーで紹介、名刺に印刷
ウィリアム・リード
合氣道七段、書道師範という大変な日本通。日米二ヶ国語を自在に駆使して国内・海外を問わずセミナーやマーケティングの指導、コーチングを行っている。
マンガを使った『日本的な』マーケティング
私は日本に1972年にはじめて日本に来て以来、 ほとんどの時間を日本で過ごしており、もともと日本の文化に大変興味があったんです。 また、私はマーケティングを教えているんですが、こちらもどうせやるなら日本的なものがやりたいと考えていました。
そんな時に岡崎さんとセミナーで出会い、マンガを使うことを提案していただいたんです。 それが、マンガを使おうと思ったきっかけですね。
それから制作していただいたマンガはいろいろな形で使わせていただいています。
まず、セミナーで『上を向いて歩こう』のBGMに乗せて見せるんです。
珍しいこともあるんでしょうが、皆さん興味深々ですね。 他にもサイトにマンガを掲載したり、パーソナル・ブランディングとして印刷したものを持ち歩いています。
また、名刺にも自分のキャラクターを入れています。 男性からは『そっくり!』女性からは『かわいい!』という感想をよくいただきます(笑) そこから話が弾むことも多いですね。
ただ、自己紹介で終わってしまうとビジネスにつながらない。私のネットワークを使って、より多くの人にマンガの効果と、自分も使えるんだ!ということを知ってもらう。それが次のステップだと考えています。
海外で注目される『ジャパニーズ・マンガ』
今、海外でマンガがとても注目されているんです。
ご存知のように、海外では「スシ」や「カンジ」に代表されるような日本の文化がとてもcoolなんです。
マンガも間違いなくその中に入りますね。
しかも、ディズニーのようなテイストではなく、ジャパニーズスタイルのマンガがとても受けています。
こういったトレンドの顕著な例が、アメリカで出版された『The Adventures of Johnny Bunko』でしょう。 これは『A WHOLE NEW MIND』(邦題『ハイコンセプト』)の著者として、 またアル・ゴアのスピーチライターとして有名なダニエル・ピンク氏が作ったマンガなのですが、 日系人が主人公でジャパニーズ・テイストのマンガになっています。
こちらがWall Street Journalなどでも大好評を博しているのです。 ジャパニーズ・スタンダードの時代が来ているのを感じますね。
また、私自身、 『「五輪書」のことがマンガで3時間でマスターできる本』『「孫子の兵法」のことがマンガで3時間でマスターできる本』 といったものが非常に好きで、 本来は自分でも、日本の文化をマンガで外国や日本の方々に紹介するものが作りたいと思っているんですよ。
その時にはぜひトレンド・プロさんにお願いしたいですね!
担当スタッフの企画意図
リードさんの素敵な人格が作られた背景を多くの人にわかりやすく伝えることに注力しました。
担当:紅林達也