【Web広告】サービス全体像を伝える解説マンガ
【漫画化の目的】
わかりづらい用語やデータの見方を解説し、広告連動型広告の有効活用を促す
【漫画のターゲット(読者)】
マーケティングに興味を持つ経営者・広告担当者
【漫画の活用方法】
マーケティング情報サイトにて記事として公開
ヤフー株式会社
検索連動型広告「スポンサードサーチ®」を提供する、 国内最大級の情報提供サービス企業
サービスの全体像を伝えるマンガ制作
弊社の提供する「検索連動型広告」(サービス名:スポンサードサーチ)について、より多くの方に知っていただくために、マンガの制作をお願いしました。この「検索連動型広告」というサービスは、基本となるしくみが分かりづらいという点があり、如何にしてサービスを広く正しく理解してもらうかを模索していました。今までも文章を使った説明は多種多様な切り口から制作していたのですが、もっと簡潔に分かりやすく説明できるコンテンツが必要だと感じていたんです。そんな時に、マンガを使ってはどうかというご提案を受けました。
マンガならば簡潔に全体像を把握していただくことができるだけでなく、これまで興味を抱かなかった方々にも読んでいただけるのではと思い、マンガの使用を決断しました。サービスの全体像を理解することで、後はそこを入口としてさらに詳細についても読み、必要性があればサービスの導入を検討していただけると想定しました。結果は大成功でしたね。社内からは「すごく分かりやすいし、新しい切り口で良いね。」と好評を博しましたし、新たなお客様にもリーチすることができたと思います。
最高記録の“インプレッション数140%増”に大きく貢献
やはり文字による説明だけだと“引いてしまう”方がいらっしゃいます。しかし、マンガという器に盛ることで、そういう方にも説明を読んでもらえるようになりました。新聞や雑誌もそうだと思いますが、マンガというエッセンスがあるだけで興味を喚起する可能性が広がります。
そして、その効果はインプレッション数にも如実に表れました。マンガを掲載した12月は、そのコンテンツが多く読まれたことでマイクロサイト全体のインプレッション数が前月比40%増という過去最高記録を達成したんです。閲覧が多かった記事ベスト3の中にマンガが2本もランクインしており、そこが大半のインプレッション数を稼いでいましたので、マンガの貢献度は非常に大きかったですね。12月というのは、通常インプレッション数が落ち込む月ですので、それを考えるとこの数字は圧巻です。数字が上がったのはうれしいのですが、これからどうやってこの水準を維持していこうかとプレッシャーを感じています(笑)
大変良い結果が出ていますので、今後もマンガによるPRは続けていきたいですね。PC向けのサービス紹介は一通り終わりましたので、次はモバイル向けのコンテンツなども制作していこうと思います。
担当スタッフの企画意図
親しみを持って、楽しく読んで頂くために、インパクトのあるキャラクターを作り、勢いのある演出を考えました。
担当:市川明徳(トレンド・プロ)