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【リクルーティング】採用マンガは新卒採用に効果あり

【漫画化の目的】

就活生に会社の魅力を知ってもらい、よい人材を集める

【漫画のターゲット(読者)】

就活生

【漫画の活用方法】

採用HP→説明会で印刷配布

株式会社ビー・スタイル

「パートタイム型主婦派遣」、「動画・マンガを活用した採用支援」などユニークなサービスを提供する人材会社。




実在の人物が登場するマンガで親近感を

他社とは違った採用コンテンツを作りたいという思いがきっかけで、弊社の魅力を就活生に伝えることのできる採用マンガの制作をお願いしました。採用情報を伝えたいターゲットは学生さんですから、マンガなら読んでくれるのではと考えました。

就活生には、いろいろな企業からたくさんの情報が提供されるので、何の変哲もない文字情報ではなかなか読んでもらえませんからね。それに対して、感情移入できるストーリーに伝えたい情報を乗せれば読んでもらえるんじゃないかと思ったんです。コンテンツがマンガということで決まってから、「ではどういうマンガにするのか?」という段階で、代表の起業ストーリーであるとか、事業紹介マンガであるとかいろいろと考えました。

しかし、「多くの学生さんに弊社に足を運びたいと思ってもらう」という“落とし所”から考えたときに、当時入社1年目だった私自身が主人公のストーリーにしようということになったんです。

ポイントは“親近感”ですね。私は説明会には必ず出席するようにしていたのですが、その場で「実話なんですか?」「松本さんが書いたんですか?」というような質問をよくもらいました。

そんな学生さんに近い立場にいた私の就職活動体験をマンガで伝えることで、より弊社の採用活動や事業に親しみを持ってもらうことができたと思います。


Webも良いけれど、やっぱりマンガは紙が良い!?

事前にマンガを見ていただくと、学生さんと私たちの間に共通の認識が生まれます。その状態で説明会を迎えられるので、説明会本番ではより深い質疑応答ができるようになりました。説明会では「HPのどのコンテンツを見たか?」というアンケートをとるのですが、実際に「マンガを見た」と答える学生さんがたくさんいらっしゃいました。

とりあえず最後まで読んでもらえる、というマンガの強さを実感しました。もう一つ、“読んでもらえる”ということに関しては言えば、やはりマンガは紙媒体が良いのかなということを感じましたね。最初はHPにWebマンガを掲載していたんですが、学生さんから「重い」という声が出ていました。

企業と違って個人のパソコンの動作環境は人それぞれ違いまsすからね。マンガの良さの一つは「なんとなくパラパラと見れてしまう」というところだと思うのですが、Web用にするとその“パラパラと見る”ということは難しい場合もあるようです。

その点、紙媒体ならば説明会で配って、その間にパラパラと読んでもらうということができますよね。やはりインターネット社会になっても紙媒体には紙媒体の良さがあり、特にマンガに関しては紙媒体との相性が良いなと思いました。



担当スタッフの企画意図

松本様の入社までの経緯を取材し、ドラマチックな演出でマンガ化しました。
担当:市川明徳(トレンド・プロ)

トレンド・プロ_マンガ制作部
トレンド・プロ_マンガ制作部
8,000件以上のマンガ制作を担ってきたトレンド・プロのマンガ制作部です。ビジネスコミック、プロモーション用のマンガ制作、マンガ広告、社員教育用のマンガ制作など多様なニーズにこたえるマンガ制作の編集を担っています。