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漫画広告の制作会社を選ぶポイントとは?

漫画広告の制作会社を検討する際「違いなんて分からないから安ければいいや」という考えで、依頼する費用だけを基準に選んでいませんか?安さを重視しすぎると、イメージ通りの漫画にならなかったり、期待していた効果が全く得られないなどの結果に陥ることも…。せっかく貴重な予算を割いたにも関わらず、コスト削減を重視するあまり費用対効果が合わない結果になってしまっては悲しいですよね。


 そこで本記事では「絶対に後悔しない!漫画制作会社選びの方法」をご紹介します。これから初めて漫画広告の制作を依頼する方も、過去に制作会社選びで失敗した経験がある方も、ぜひ参考にしていただければと思います。


制作会社の登録漫画家数


制作会社を比較検討するポイントの1つが「登録漫画家数」です。依頼できる登録漫画家の選択肢が多いほど、お客様のイメージに合うタッチをご提案できる可能性が上がります。 
※参考:トレンド・プロの登録漫画家数 約1,800名(2020年現在)

 一方で、登録漫画家数が多いほど、選択肢を絞ることが難しくなります。「数多くの登録漫画家の中から一体誰に依頼すれば良いのかわからない」「そもそもどんなタッチが最適か全くイメージできない」というお客様も多いです。そのような悩みに向き合い、最適な漫画家を選定する「提案力」も制作会社の腕の見せ所の一つです。トレンド・プロでは、実力十分&最適なタッチの漫画家を社内で厳選して複数名ご提案いたしますので、ご安心ください。


制作会社の実績を見るポイント


依頼する制作会社を選ぶ際、過去の制作実績を参考にされる方も多いです。漫画制作会社のホームページを見ると、どの企業も実績紹介ページで大企業の実績や「お問い合わせ数20%アップ!」などの成功事例を紹介しています。一見すると差がないように見えますが、企業の編集能力には当然バラつきがあり、一部の実績だけを見て容易に信頼することは非常に危険です。以下で実績数を見る際に注目すべきポイントをご紹介します。


■1.漫画広告の実績数

 実績数が多いほど、漫画広告制作のノウハウが蓄積されており、お客様が制作したいものに近い参考事例や過去実績をご紹介できることも多いです。また、実績数が多いほど安定的なリピート依頼が積み上がっている可能性が高いです。つまり実績数は、「結果が出る」漫画広告を制作できているかの1つの指標として考えられます。
※参考:トレンド・プロ 実績社数1,886社 制作実績8,770件(2020年現在)


■2.官公庁・自治体案件の実績

 官公庁・自治体からの依頼で漫画広告を制作する場合、公的機関の厳格な審査基準をクリアする必要があるため、それに対応できる経験と実力が必要となります。つまり官公庁・自治体案件の実績は、公的機関の情報発信に活用しても問題のない「信頼性のある」漫画広告を制作できているかを評価する指標となります。
※参考:トレンド・プロ 官公庁・自治体案件の実績
http://ad-manga-intranet.com/list/digital_comic/?business%5B0%5D=301&s


■3.出版物(ビジネスコミック、学習漫画)の実績

 書店に行くと、数多くのビジネスコミックや学習漫画が並んでいるのを見かけます。どうせ買うなら、分かりやすくかつ読みやすい、クオリティの高い漫画を選びたいですよね。出版社が漫画制作を依頼したということは、その制作会社には書店に大量に並ぶ書籍から選ばれるクオリティがあると判断したということ。つまり出版物の実績は「多くの読者から選ばれる(=売れる)」と判断されていることの現れだと考えられます。漫画広告を制作するにあたって絵のクオリティで失敗したくない方は、漫画制作会社を選ぶ際に出版物実績を参考にするとよいでしょう。
※参考:トレンド・プロ 出版物制作実績 256冊(2020年現在)
http://ad-manga-intranet.com/list/digital_comic/?media%5B%5D=101&s=


■4.絵のクオリティ


 漫画広告において、絵のクオリティは商品・サービスのイメージを大きく左右する要素になります。絵のクオリティが低いと、マンガで紹介している商品・サービスまで貧相なものに見えてしまうため、ブランディングの観点からも逆効果になってしまうことがあります。
そのため漫画制作会社を選定する際には、絵のクオリティも参考にできると良いのですが、制作会社が提供できるクオリティの差は、専門知識がなければなかなか判断できないものかもしれません。ですが、あるポイントに注目して各制作会社の実績を見比べてみることで一般の方でも簡単にクオリティの差を見極めることができます。以下4項目のどれかに当てはまる場合、制作会社のクオリティチェックが甘い可能性が高いです。

□文字のフォントを1~2種類しか使っていない
□1つのフキダシに50字以上の文字を詰め込んでいて改行が多い
□着彩(色塗り)の雰囲気が安っぽく見える
□出版物の漫画より絵が下手に見える(身体のバランスなどが変)

 以上の項目を参考に見比べてみることで、クオリティの違いが見えてくるかと思います。

トレンド・プロ_マンガ制作部
トレンド・プロ_マンガ制作部
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